京都の お寺や神社で 毎年お茶会をしています。
お点前、半東、お運び、水屋 など 社中で役を分担し、皆心を合わせて お客様をおもてなしします。 終わった後の充実感は 最高です。
また 普段では見れない 京都の美しい庭園や 茶室が体験できるのも 魅力です。
令和5年は 5月21日(日)京都南禅寺の「瓢亭」、12月10日(日)鹿ケ谷の「金毛院」で 茶会を予定しています。
令和5年5月21日(日) 茶道文化会茶会 於 南禅寺瓢亭
鵬雲斎大宗匠の百寿を祝って 釜を懸けました。大宗匠は 乗馬クラブの会長をされ、馬が 大変お好きです。 平安時代から宮中の行事として 毎年5月5日に行われてきた 『やぶさめ』をベースに 歴代家元の好みものを 絡めて取り合せをしました。
待合に 人間国宝 林駒夫作の菖蒲矢を飾り、本席の床 藤原定家の やぶさめのことを記した消息に繋げました。
花は 大山蓮華と都忘れを不見斎の竹置筒に入れ、 薄器は 鵬雲斎好みの「駒茶器」、これは馬好きの大宗匠ならではの好みもので蓋表に「嘶(いななき)」と直書きされています。
茶碗は 癸亥年(大正12年) 、すなわち大宗匠が生まれた年に 惺入が制作した 赤楽茶碗を使いました。
今回は 京都碧窓会と 東京碧窓会の合同で 水屋を担当し、140名余のお客様を お迎えしました。




令和3年 10月16日(土) 大徳寺 玉林院 洞雲会 茶会
10月16日(土) 洞雲会のお席を 担当しました
席中の人数を制限し アクリルのパーテーション設置など 感染予防を 万全にして 行いました。席中の雰囲気は損なわれますが 皆様安心して 茶会を楽しめたようです。
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令和2年2月 鹿ケ谷金毛院 茶会




令和元年6月 北野天満宮 明月舎 茶会




平成31年4月 大徳寺 興臨院 茶会





平成19年10月 廣誠院 茶会

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平成18年4月 大徳寺 総見院 茶会

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