★ 10月 27日(日) 28日(月) 奥伝稽古をします ★

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最近の稽古風景

令和6年3月 大炉の稽古 2月末にお茶事をした関係で 今年は3月に連れ込みましたが、何時もの通り 園部の心静庵で 大炉の初炭、濃茶、後炭、薄茶の各稽古を 二日間しました。床は 円能斎の一行「池洞春草生」。やはり大炉と言えば 炭手前が特殊で面...
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碧窓会の 概要と 考え方

『碧窓会』 碧窓会は 京都 大阪 東京の3か所に 稽古場があります。それぞれ「碧窓会京都」「碧窓会大阪」「碧窓会東京」と呼んでいます。 稽古の基本的な考え方 徳田宗忠 あわただしい現代社会は 常に変化し、どんどん進化しているように 見えます...
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お 点 前

お点前は茶道の基礎ですから 順序はもちろん 手格好、初中後をしっかりと稽古します。炭の手前も必ずします。炭を置いて 釜の湯がたぎり、松風が聞こえだすと 誠に満ち足りた心持になります。また 席入、お茶の頂き方、道具の拝見などの客の稽古をします...
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七 事 式(花月)

表千家七世如心斎(一燈の兄)、裏千家八世又玄斎一燈、川上不白(如心斎の高弟 江戸千家初代)らは 大徳寺無学宗衍和尚の 禅の教え『七事随身』の精神を 茶道に取り込み 『七事式』を確立しました。花月、且座、廻り炭、廻り花、茶カブキ、一二三、員茶...
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初 釜

お茶人の一年は 初釜から始まります。 家元では 元旦の未明 梅の井から若水を汲み お茶を練り 利休堂に供え、新春を寿ぎ ご家族で相伴します。そして7日ごろから 社中の皆様と初めてのお茶を 共に喫むのが 初釜です。碧窓庵の初釜は 例年叶匠寿庵...
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お 茶 会

京都の お寺や神社で 毎年お茶会をしています。お点前、半東、お運び、水屋 など 社中で役を分担し、皆心を合わせて お客様をおもてなしします。 終わった後の充実感は 最高です。また 普段では見れない 京都の美しい庭園や 茶室が体験できるのも ...
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茶 事

お茶事には 正午の茶事、朝茶事、夜咄、暁の茶事、飯後の茶事、不時の茶事、跡見茶事など いろいろな形があります。お客となり呼ばれることはもちろんのこと 亭主となりお客様をお招きする楽しみは 茶道の醍醐味です。 日頃の稽古も お茶事のためにして...
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利休に「花は野にあるように」という言葉があります(利休七則)。 しかし あたりまえのようで どう入れたらいいのかは分からない。茶花にはこの他にはこれといった約束はありません。『南方録』に《小座敷の花はかならず一色を一枝か二枝 かろく いけた...
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掛物 道具

『南方録』に《掛物ほど第一の道具はなし》とあります。また「一会は掛物から」と言われるように 道具の中で中心をなすのは 掛物です。掛物は 亭主の気持ちを表すもので、また 掛物を書いた方を 席中にお招きして 共にお茶を頂戴しょうとの意もあります...